ブログやSNS、メルマガなどオウンドメディアを持ち、コンテンツ発信に力を入れる企業が増えています。オウンドメディアを活用したコンテンツマーケティングは、リード獲得やリード育成、ブランディングを図る上で非常に有効な施策の1つです。
コンテンツマーケティングを行うには、当然、「コンテンツ」が必要です。コンテンツを用意する手段は、「外注」と「内製」の2つあり、それぞれメリット・デメリットがあります。
【外注】
(メリット)
─知識とノウハウに基づいた効果的なコンテンツを調達しやすい
─更新が安定しやすい
─社内の制作体制構築にかかるコスト・負担を削減できる
(デメリット)
─伝えるべき、表現すべき内容のコンテンツが上がってこない場合がある
─社内に知見やノウハウが蓄積されない
【内製】
(メリット)
─伝えるべき、表現すべき内容のコンテンツをつくりやすい
─社内に知見やノウハウが蓄積されていく
(デメリット)
─社内の制作体制を構築する必要がある
─(初めのうちは)コンテンツ作成の知見、ノウハウが不足しがち
─忙しくてコンテンツを作成できない。安定的に更新できない
上記のメリット・デメリットを比較し、内製の「社内に知見やノウハウが蓄積されていく」というメリットから、内製化に取り組む企業も増えています。
ただ、そのような企業の中で、特にハードルになっているのが 「忙しくてコンテンツを作成できない。安定的に更新できない。魅力あるネタがない」という課題のようです。
眠っている動画をテキストコンテンツにする裏ワザがあります。
ところで、みなさんの会社ではさまざまなマーケティングや広報の施策が展開されているかと思いますが、それらによって生み出された講演動画やオンラインイベントの録画データはないでしょうか?もしこれらがあれば、そこから読みごたえのあるテキストコンテンツを何本でも生み出すことができる裏ワザが使える可能性があります。
逆に大量のオンラインセミナーや動画配信のファイルがあるのに、それを活用できていないとすれば、とてももったいないとも言えます。貴社が持っている動画は、オフィシャルサイトのブログやオウンドメディア、SNSに掲載するコンテンツ用のネタが詰まっている宝の山なのです。
チャットGPT4をはじめ、いま生成AIが注目されています。音声のテキスト化はもうツールが行う時代になったといえます。ただ、なんとなくそれっぽい内容になっていたとしても、まだ読みごたえというにはほど遠く、潜在顧客の納得感・腹落ち感、信頼感を得るにはいたっていません。
そこで役立つのは、講演やウェビナーなどの動画からビジネスメディアレベルのテキストコンテンツを生成するContents Generation(コンテンツジェネレーション)です。
Contents Generationを活用すれば、お手持ちの動画をアップロードするだけで、起承転結がはっきりした一流の読み物コンテンツに仕上がります。
みなさんの会社に眠っている動画があったら、まずは使えるかどうか試してみませんか?
(動画からテキストコンテンツを生成するメリット)
・手元にある動画を活用するため、ネタを考える必要がない
・テキストコンテンツは要点がまとめられているため意図が伝わりやすい
・テキストは、動画よりSEOが圧倒的に強い